こんな症状でお困りではありませんか？

・手や足の先が冷えて辛い
・温めてもすぐに冷えてしまう
・便秘、下痢になりやすい
・肩こり、腰痛が酷い
・肌や唇、爪の血色が悪い
・寝ても疲れが取れない

冷え症とは？

人間の身体は常に一定の温度を保つために、外の環境の変化に応じて体温調節をしています。
冷え症はこの体温調節機能が上手く機能しなくなったことによって引き起こされます。

体温調節が上手く機能しなくなる要因として

『自律神経の乱れ』
自律神経は体温調節の命令を全身に伝える機能を持ちます。
自律神経はストレスや不規則な生活の影響を受けやすく、上手く体温調整ができなくなり冷えに繋がります。
また、自律神経は腸管運動をコントロールしており、腸の運動が低下します。それにより便秘や下痢が起こりやすくなり、基礎代謝の低下による冷えに繋がります。

『皮膚感覚の乱れ』
きつめの靴や着圧タイツなどで身体を締め付ける事により、皮膚上にある温度受容器が機能しなくなり、脳に寒さを上手く伝えられなくなり体温調節の指示が出しにくくなってしまいます。
また、冷え症者と非冷え症者を比べると冷感感受性よりも温感感受性が低い傾向にあります。
その為、外気温が温かくなってきても寒さを感じてしまいます。

『筋力の低下』
筋肉は人間の身体で最も多く熱を産生する組織になります。
熱産生は、栄養素をエネルギーに変換する際とエネルギーを消費する際に一緒に熱エネルギーを産生する為に起こります。
筋肉量が少ないとその分エネルギーの消費量も下がるので熱産生量も少なくなり冷えに繋がります。
特に筋肉量が元々少ない女性に多く見られます。

そのほかの原因としてホルモンバランスの乱れ、食生活、喫煙、など様々な要因も考えられます。

冷え症に対する当院での治療

冷え症は体温調節機能の低下が主な原因となります。
体温調節の中枢は脳の中の視床下部と呼ばれる部位が司り、視床下部の視索前野という部分に集中しています。
視索前野は交感神経系を通し、身体の熱産生を行う組織へと指令を送る役割を持ちます。
その為、冷えによる症状はマッサージのみでなく交感神経系に作用する治療を行わなければ症状の改善は難しくなります。
くまはら接骨院　武蔵藤沢院では、交感神経系に対するアプローチ方法として　「ラジオ波治療」をおすすめしております。

ラジオ波
2つの異なる電極間で身体を挟み、体内にジュール熱を発生させます。

体内の深部温度受容体に熱刺激を加えることによって、疑似的な体温上昇を起こします。
深部体温が上昇したことにより、身体は体内の熱を放出しようと交感神経の緊張を緩和します。
それにより、末梢血管の拡張が起こり血液循環の改善を促します。

しぶとい冷え症でお困りの方はくまはら接骨院へご相談ください！

〜くまはら接骨院・武蔵藤沢院〜

埼玉県入間市下藤沢2－34－6　１F 

TEL　04－2941－6056

西武池袋線「武蔵藤沢駅」より徒歩5分

＜完全予約制＞