肩・首・腰の痛みを根本から改善いたします。
あきらめる前に当院へお越しください。
・口が開きづらい
・アゴに痛みがある
・朝起きたら口が開かない
・食事の時にアゴが痛い
・口の開閉時に音が鳴る
・口の開閉時にアゴが外れそうな違和感がある
顎関節症とは、「口を開ける際にアゴの周辺で音が鳴る」「口が開けない」「アゴの関節に痛みがある」などの症状が1つでも該当し、他の症状が無い場合などに診断されます。
昔は噛み合わせの悪さが大きな原因だと考えられてきました。
しかし、最近は噛み合わせは原因の一つで、多くの場合は様々な要因が絡んでいることが解明されてきています。
例えば、歯ぎしりが多い、ストレスが多い、寝る体勢がいつも同じ、食事のときに同じ歯で噛んでしまうなどが挙げられます。
顎関節症は4つに分類されています。
1.咀嚼筋痛障害
口を動かした際に音が鳴ることが無く、頭の横やこめかみ周辺の筋肉が痛む種類になります。
加齢が原因になることが多く、関節の軟部組織などに変化が生じ、悪化すると関節に変形が起こるこる可能性があります。
2.顎関節痛障害
口を動かした際に音が鳴ることが無く、アゴ関節周囲に痛みが生じる種類になります。
アゴ関節を構成している組織損傷と炎症によって痛みが生じます。
硬い物を無理に食べた,大きいあくびをしてしまった,睡眠時の歯ぎしりなどによってアゴを動かす時の関節痛や運動障害などが出現した状態です。
3.顎関節円板障害
アゴの関節の内部にある関節のクッション(関節円板)の位置が悪かったり、関節の形の異常により関節が痛む種類になります。
口を開くときにクリック音(コクっという感じの音)を生じます。顎関節症の中で発生頻度が高いもので60〜70%はこのタイプです。
4.変形性顎関節症
アゴの関節に負担がかかり骨の変形が起こり痛みが生じる種類になります。
加齢が原因になることが多いです。最初は軟骨や関節のクッション(関節円板)などに変化が生じます。その後、関節に変形が生じる可能性があります。
アゴを動かしたときの痛みが強く、動かすとガリガリといった音が出る場合があります。
顎関節症の治療としては歯科医や口腔外科などのドクターなどが治療を行うことが多いです。
基本治療としては、病態の説明と疾患に対する患者様への教育に始まります。
保存的治療として理学療法、投薬などを主体として、マウスピースなどのセルフケアも含めて行うべきであるとされています。
治療により2週間から1か月程度で症状改善することが期待されています。
その他にも手術療法や手技療法、物理療法など治療法は様々です。
原因となる生活習慣の改善で痛みが緩和することも多いです。
関節の変形など症状が酷くドクターの処置が必要なケースは除きますが、アゴの痛みを訴える患者様の多くは食いしばりや歯ぎしりなどが原因で起こる顎関節症で、しっかりと治療を行うと改善することが多いです。
くまはら接骨院ではアゴ周辺の痛みが筋肉、関節、骨などの中で原因がどこにあるのかを突き止め、最適な治療法を提案いたします。
※骨の変形や痛みがひどい時には場合によって提携している医療機関を紹介し、連携して施術を行う場合もございます。
施術方法は手技療法が中心になってきます。
口を開閉するために必要な筋や関節を緩め、正しい口の動きが出来るように最適な位置へと誘導していきます。
痛みに対しては電気治療が有効な場合もあります。
当院ではハイボルテージ治療器(電気治療)や超音波治療を用いて、鎮痛効果や筋緊張緩和を狙い施術を行います。
鍼灸治療によって筋緊張の緩和や血流の改善、痛みのコントロールを行うこともできます。
くまはら接骨院ではアゴの痛みに対してだけではなく、顎関節症が影響することで起こりえる痛みなどにも対応していきます。
例えば、噛み合わせが悪いことにより首や肩周辺に力が入り痛みが出現することもあります。
また、痛みで背中が丸くなり腰や股関節周囲の痛みが出現するケースなども考えられます。
それらの痛みに対して局所の痛みはもちろん身体全体のバランス評価をさせていただき、根本的にお身体をよりよくするためにお力になれたら思います。
顎関節症に対してご不明な点や気になることがりましたら、お気軽にご相談ください。
くまはら接骨院 武蔵藤沢院
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