肩・首・腰の痛みを根本から改善いたします。
あきらめる前に当院へお越しください。
皆さんこんにちは!
今日はむち打ち・交通事故治療専門院のくまはら接骨院・武蔵藤沢院がむち打ちの症状と特徴を徹底解説します。
むち打ちでお悩みの方は、ぜひ最後まで読んでみて下さい!
交通事故に遭われた際に、ケガを負ってしまうケースはとても多いと思います。その中でも「むち打ち症」は、交通事故で負う最も多いケガの一つです。
この「むち打ち症」という呼び方は総称であり、正式な診断名は、「頸椎捻挫」や「外傷性頸部症候群」などと診断されます。
「むち打ち症」は、その症状・病態によって約6種類に分類されており、治療法や治癒経過も異なります。
今回は6種類の「むち打ち症」について、それぞれの症状・病態を詳しくご紹介します。
むち打ち症でお困りの方は、交通事故専門治療院のくまはら接骨院・武蔵藤沢院へご相談ください!
頸椎捻転型は筋肉・靭帯などの軟部組織が、瞬間的に伸ばされるむち打ち症の中でも、最も軽い損傷とされるものです。
首から肩にかけてサポートしている筋肉・靭帯などの軟部組織が一時的に伸びてしまった状態で筋・腱の過緊張が主な原因です。
このような症状は自然と正常な状態に戻ることもありますが、放置された場合は筋の緊張が残り、長期的に「だるさ」「違和感」「重感」などに悩まされるケースもあります。
頸椎捻転型は、他のむち打ち症と比べると深刻な症状ではではありませんが、数日の間は痛みが続きます。
また、長期間治療するケースは稀で、後遺症が残ることも滅多にありません。
しかし、長期的に症状が残ってしまうケースもありますので、受傷後はすぐに医療機関へ受診して下さい。
頸椎捻転型(軽いむち打ち)の主な症状としては、軽度の痛みと凝りが挙げられます。また、頭部や肩、背中などに症状が現れることが多いです。
頸部捻挫型は筋肉・靭帯などの軟部組織に損傷が起きた状態で、交通事故でむち打ち症と診断される人の7〜8割程度の人が、この「頸部捻挫型」に当てはまります。
これは頭部や頸部を支えている筋肉や靭帯、関節などの軟部組織に交通事故の衝撃が原因で、損傷が起こった状態をいいます。
傷ついた軟部組織自体は8〜10週間程度で快修復され治癒へ向かうと言われているが、軟部組織が損傷したことにより周辺の筋の緊張や神経の興奮が残ると頭痛や違和感が残る人は少なくありません。
頸部捻挫型の主な症状としては、頸部を動かす際の痛みや、首周りの動きを制限されるといったものです。
また、後頭部や背中に痛みが出る人や、めまいや頭痛に悩まされる人もいます。油断できないむちうち症の一つです。
頸椎神経根型は神経が引き伸ばされたり、圧迫される状態です。
事故の衝撃によって強いむち打ち現象が起こり、脊髄から出た頸部の神経が引き伸ばされる、または圧迫を受けたことによって引き起こされる症状です。
そのため激しい衝撃を伴う事故の際に、この症状が現れることがあります。
頸椎神経根型の症状は、知覚障害やしびれ、反射異常などが挙げられます。
その他、障害を受けた神経によってさまざまな弊害が起こる可能性があります。
このようなむち打ち症が現れたケースではすぐに医療機関を受診して下さい。
バレリュー症候群とは事故の衝撃により、交感神経(自律神経)を痛めることで現れる、さまざまな症状を指します。
交感神経(自律神経)が外力によって損傷すると、体の動きが鈍くなったり、体のバランスを崩しやすくなったりと、さまざまな症状を引き起こします。
交感神経(自律神経)とは、体内の血流調整や目・耳・心臓の機能にも働きかけるなど体をコントロールする役割を持ち、生体の状態を一定に保つ重要な働きを担っている神経です。
バレリュー症候群の症状は、難聴や耳鳴り、めまい、吐き気、頭痛などが代表的です。人によっては全身の倦怠感や、不眠・食欲不振と、日常生活に支障をきたすような症状が多く見られます。
このようなむち打ち症のケースでは長期間症状が現れるケースが多いので、すぐにくまはら接骨院・武蔵藤沢院ご相談下さい。
頚髄症とは頸椎の骨折・脱臼によって、脊髄そのものが損傷している状態です。
脊髄が圧迫されるので、圧迫部位より下の手・足の症状、箸が持ちにくい、字が書きにくい、ボタンがはめにくいなど、手指の巧緻運動が困難となり、下肢が突っ張って歩きにくい、階段を降りるとき足ががくがくする、上肢の筋萎縮、脱力、上下肢および体幹の痺れ、症状がさらに進行すると膀胱直腸障害も出現します。
このようなむち打ち症は稀ですが、交通事故では起こりえる症状です。早急に医療機関を受診して下さい。
脳脊髄液減少症とは脳脊髄液がもれ出すといった病態のむちうち症です。
これまで紹介してきたむち打ち症に当てはまらないケースでは、「脳脊髄液減少症」である疑いがあります。
脳脊髄液減少症は一時的に脳脊髄液圧が上昇し、腰椎の神経に強い圧力がかかった結果、クモ膜が裂けることによって引き起こされると考えられています。
脳脊髄液減少症の症状は天気や気圧に影響されるケースや、起立性頭痛といった起き上がり、立っている際に頭痛が起こります。この頭痛は、横になると軽減するという特徴があります。(必ずしも現れるとは限りません)
この他にも、頭痛(片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛など)、頸部痛、頭重感、聴覚過敏、光過敏、全身倦怠感、疼痛、めまい、吐き気、脳神経症状、自律神経症状、内分泌異常、免疫異常、睡眠障害などの症状があります。
このような全身的にむちうち症の症状が現れたケースでも早急に医療機関を受診して下さい。
みなさんいかがでしたか?
単に「むち打ち症」と言っても多くの症状や病態があるんです。むち打ち・交通事故専門治療院のくまはら接骨院・武蔵藤沢院では皆さまのこんなお悩みに真剣に向き合います。
交通事故によるむち打ち症でお悩みの方は、くまはら接骨院・武蔵藤沢院へご相談ください。
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